こんにちは。
ゴルフの窓口ゴルフスクール・ゴルフレッスン 新宿伊勢丹ゴルフグッズ販売担当の小島です。
いよいよ、マスターズが開幕します!日本勢では松山英樹選手、小平智選手、今平周吾選手、そしてアマチュアの金谷拓実選手の4人が出場します。
今年こそ海外メジャー日本人初優勝を見てみたいものです。
「Tポイント×ENEOS ゴルフトーナメント」で上田桃子選手のパターシャフトが特徴的なブラックとシルバーのツートンになっていましたが、実は試合前にパターをリシャフトしていました。
このシャフトは、手元から中間部分にかけてがブラック、先端側がシルバーのツートンのパターシャフト。これは、オデッセイの新製品ストロークラボのシャフト。
通常のパターシャフトは110グラムほどですが、このシャフトは75グラムと軽量で浮いた分の重量をグリップとヘッドに配置することで振りやすくしたというのがストロークラボの特徴ですが、上田選手の場合はシャフトだけを採用したようです。
上田選手がストローク ラボのパターを初テストしたのは開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」の練習日のこと。「打感が思っていたよりもソフトすぎなくて、重さもいいと思います。フェースローテーションしすぎちゃう人に合うと思います。私みたいな人に(笑)。今使ってるパターが入らなかったらこれにしようかな?」と絶賛し、開幕戦からの投入を
ほのめかしていようですが、開幕戦と2戦目は採用せず。そして、3戦目の直前にシャフトだけ替えることを決め、すぐに結果を出しました。
関係者によれば「単純なリシャフトではなく、ヘッドの重量調整などを行なっている」とのこと。
パターのシャフトはスチールというのがほぼ当たり前の状態ですが、今回の上田選手の勝利を機に、パターのシャフトにもリシャフト時代が訪れるでしょうか。
【今週の写真】
ジャパンゴルフフェアのダンロップブースで、松山英樹選手が使っている用品を展示していました。
松山選手がマスターズ優勝する姿を見たいです(>_<)!!