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ゴルフのワンポイントアドバイス!

2016y05m05d_154254381.jpg皆さん、おはようございます。

ゴルフの窓口ゴルフスクール・ゴルフレッスン 京都タカシマヤスタジオ担当の小林です。

先週のトーナメントは、最後の最後まで目が離せない展開でしたね!
「中日クラウンズ」を制したキム・キョンテ選手は、「勝ちたい試合だったけど、気持ちが分かるから、そんなにまだ良い気分じゃない」と、17番のダブルボギーも敗因の1つとなった片岡大育選手を気遣っていました。
さらには、「僕も勝てると思った試合で勝てなかったこともある。でも、そういう時間を大事にしないといけない。どんな気持ちで打って、どんな球が出たのか。それを忘れちゃダメ」と、アドバイスを残していました。今回の敗戦を今後の教訓にして、片岡選手にはまた我々をわくわくさせてくれるプレーを見せて欲しいと思います。
一方、「サイバーエージェント・レディス」では、一時はゴルフをやめて、日米通算26勝の姉でもある福嶋晃子選手のマネジャーを務めた苦労人、福嶋浩子選手が、試練を乗り越えて初優勝を決めました。姉妹で喜びを分かち合う姿は観ていて、とても微笑ましい光景でしたね。

先日、「ゴルフ場で一番最初のドライバーショットを必ずチョロしてしまいます。明日ラウンドなんです、良いアドバイスよろしくお願いします」というお悩みをお客様から質問されました。
よくあるミスですよね…練習場での練習も十分出来ないまま、スタートする時が多々あると思います。
そこで、私からはスタート前に工夫したいワンポイントアドバイス!
まず、準備運動です。肩周り、股関節周りを中心としたストレッチがオススメですが、これはラウンド前だけでなく、練習場での練習前でも行うようにして下さい。習慣にするといいですね。ドライバーのチョロの原因は、スタートホールなのでまだ体がカタイこと。また、「飛ばそうとして力んでしまうこと」、「球を上げようとして軸がブレること」、「リズムが早くなること」、「気持ちばかり前に行き、腕とクラブが振れていない」等が考えられます。
当然ながら、どうしてもスタートホールは緊張します。
だからこそ、素振りを工夫することが大切です。胸の前で水平な素振りをしてみましょう!また、左足下がりの傾斜での素振りをしてみて下さい。レベルブロー、もしくはややダウンブローの軌道で素振りをすることで、良い時のスイングに近づいていきます。
週末にゴルフ場に行かれる予定のある方は、是非お試し下さい。

4513341.jpeg「今週の写真」
玉木プロのレッスン風景です。
ラウンド直前の生徒さんに、真剣な眼差しでレッスン取り組んでいる玉木プロでした!

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