皆さん、こんにちは!
ゴルフの窓口ゴルフスクール・ゴルフレッスン 日本橋高島屋 工房担当の玉木です。
今週は、気温が少し落ち着いてきたように感じています。
まだ熱中症対策は必要な状況ですが、暑さは峠を超えて、早朝は秋の気配を感じる状況も出てきました。
春のゴルフシーズンは自粛モードの中、十分にゴルフのできない状況がありましたが、これから秋のゴルフシーズンに対しては、コロナ禍ではありますが十分な対策の中、シーズンを楽しむ準備をしていただきたく思います。
先週は、女子ツアーメジャーの今年の第1戦「全英女子オープン」が、ロイヤルトゥルーンGCで開催されました。
初日から強風というロイヤルトゥルーンのメジャーの洗礼を受けてのプレーのなか、残念ながら渋野日向子選手他4選手が決勝に進むことができませんでした。決勝に進んだ選手のなか、上田桃子選手が素晴らしいプレーを見せ、自己最高の6位でフィニッシュしました。やはり、日本人選手の活躍を見るのは気持ちの良いものです。
大会を制したのは、ドイツのソフィア・ポポフ選手が、ツアー初優勝をメジャーで飾りました。
ランクの上位選手が沢山欠場したなかでの開催でしたが、メジャーの設定に選手皆が苦しんでいるなか、ポポフ選手は初日から唯一危なげない素晴らしいプレーをしていました。ブロ転向後の苦労があったようですが、それを跳ね除けた素晴らしい勝利でした。
さて今週は、国内女子ツアー第3戦「ニトリレディスゴルフトーナメント」が、北海道の名門、小樽カントリー倶楽部で4日間競技として開幕致しました。
無観客試合のなか、大会主催者は今大会に限って賞金総額を昨年の1億円から2億円(優勝賞金3600万円)に倍増して選手らを支援する発表がなされていましたが、選手にとっても女子ツアーにとってもこの上ない有難い大会となりました。
大会初日は、第2戦でプロ初優勝を飾った笹生優花選手が、勢いそのままのプレーで好スタート致しました。10代での2戦連続優勝は、2005年の宮里藍選手、2017年の畑岡奈紗選手に続く記録となるようです。
男子ツアーにとっては羨ましい限りですが、女子ツアーであっても、日本のゴルフ界が盛り上がることに繋がります。
世界で通用するシンデレラの出現を大いに期待致します。
【今週の写真】
YouTubeのゴルフチャンネル「ゴルフドクター松尾TV」では、2回連続のドライバー編となりました。
前回は方向性という安定感を、今回は飛距離アップのためのヒントを伝えています。
やはり、ゴルフの醍醐味はドライバーにありますね。
方向性と飛距離のヒント、是非とも参考にして下さい!